簡単にリアルなデジタルヒューマンが作れるツールMetahumanCreator
Unreal Engineやフォートナイトを提供しているEpicGamesが新たなデジタルツール「MetahumanCreator(メタヒューマンクリエイター)」を公開しました。
MetahumanCreatorを使うことで短時間でデジタルヒューマンの作成ができます。
従来デジタルヒューマンを作成をする為には膨大な時間と労働、スキル高額な機器などが必要でしたがこのような課題を解決するのがMetahumanCreatorです。
デジタルヒューマン
デジタルヒューマンとは、実写と見分けがつかないようCGで作られた人間の事をいいます。
2019年末に放送されたNHK紅白歌合戦では、国民的歌手として親しまれた美空ひばりがAIとバーチャルヒューマンで蘇り新曲を披露しました。
Metahuman Careator利用方法
Metahuman Careator(https://www.unrealengine.com/ja/metahuman-creator)はクラウドベースのアプリになります。
アクセス権限が設定されている為、リクエストをしてから2,3日で使えるとうになります。
1.まずサンプルから選びます。
2.複数のサンプルをブレンドなどを使って編集をして行きます。
3.髪やひげの白髪の量、色も編集が可能です。
デモ動画・操作イメージ
MetahumanCreatorを使用することで制作に長時間掛かるデジタルヒューマンを簡単つくれるようになって便利になったと思います。
UE5を控えていますのでMetahumanCreatorが盛り上がってくると思います。